FXは損したくないと思うほど損が大きくなる
エントリーは必ずストップ(逆指値)とセットで

 

平日はデータ入力の仕事をしている29歳女性、FX歴は4年になります。15万円の資金でスタート、取引通貨に豪ドル円を選び1,000通貨1枚で地道に戦ってきました。

毎日が損失の恐怖との闘いでした

豪ドル円を選んだ理由は、スワップが高く、不利な方向に動いたときに損失を補ってくれると思ったからです。FXを始めたばかりの人にありがちなのは、いきなり多額の資金で取引して失敗し、退場するケースですね。私は始める前の段階で関連記事を読み、レバレッジの恐怖を感じていたので、エントリーはいつも1,000通貨です。損失に関しても、人1倍恐怖を感じていたため利益が乗るとすぐに確定させるトレードを行っていました。基本的に1PIPSでも利益が出たらすぐに売ってしまいます。すると、決済した後は希望方向に動いて、もっと我慢して保有すれば良かったと思うことが多いのです。そのときの私は、損した気分になって悔しいのでもう一度エントリーするか、うらやましそうに画面を見つめているのどちらかです。

運だけの利益は続きません

前者が圧倒的に多かったし、私は、エントリーのときに待つことができず、どうしても追いかけ売り、追いかけ買いをしてしまいました。そのため、天井や底を掴んだことが何度もありますが損切りが出来ないため、含み損を抱えてずっと待っていました。そのときの気持ちは、このまま戻らなかったらどうしよう?という不安がありながら、スワップのもらえる豪ドル円を選んでいたため、スワップがどうにかしてくれると安心する気持ちですね。

損がとにかく嫌でスワップという名の保険をかけていたわけですが、相場は早くて3日、遅くても2週間で元の位置に戻ってきました。日足がレンジになっていたため、含み損は3,000円以内に納まりました。さんざん待った挙句、利益確定は1PIPSと極端でしたが、全てのトレードを合わせて2,000円の利益を得ることができました。

これが損切りして得たものだったら実力ですが、放置して得た利益なので問題があるわけです。損切りしないといけないとわかっているのに、耐えて戻る体験をしたことで、私は相変わらずのトレードを続けました。それが裏目に出て、本当の恐ろしさを知る時がついにやって来ました。

本当のFXを知った瞬間でした

アベノミクスで円安になったとき、1週間ちょっとでこれまでの利益を吐き出す2,000円の含み損です。その間、持ったポジションは売りなのでスワップを払わないといけなくてずっと不安です。2週間が経っても相場は戻らず、含み損はどんどん膨らみ、ついに5,000円。味わったことのない体験をして、心身ともにおかしくなりました。

2週間が経ったところで、食事が食べられない、寝られない、泣く症状が表れ、1ヶ月以上経ったところでようやく損切りを決意。パソコン画面の前で9,000円の損失が確定しました。頭ではわかっていても、損切り出来なかった結果がこれです。

リスク管理は何よりも大切です

私は反省し、ポジションを持つときは必ずストップを設定しました。さらにリスクと利益の比率も意識して、利益は損切り幅の2倍取るように心がけたところ、1年で2万円の利益を出すことに成功しました。しかし、トランプ大統領になってからの相場は方向感がなかったり、あまり動かないことが多い。利益を引っ張るトレードをして、何回も損切りに会い、勝てない日が続いています。どのタイミングで入るかということは難しいですが、利益確定のタイミングはそれ以上に難しく、頭を悩ませている今日この頃です。

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