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みなさんは個人投資家説明会に参加されたことはあるでしょうか。個人株主を増やす目的で取引所、証券会社、マスコミなどが主催する説明会です。企業の社長などによる講演や、出展ブースを回って情報を収集できるほか、お土産までもらえるこの企画。参加すれば意外な成長株を発見できるメリットもあります。今回は、個人投資家説明会について例をあげながら詳しくご紹介します。

IRに力を入れる企業が増加

あまり知られていない情報収集源「個人投資家説明会」最近個人投資家説明会が増えてきたのは、各企業が個人投資家を増やすため、IRに力を入れている背景があります。IRとは、Investor Relationsの略で、企業の情報発信活動のことです。上場企業であればホームページにIRのコーナーを設けているので、株主でなくても閲覧可能です。

企業がIRに力を入れるようになったきっかけが、2013年に起きた米国の投資ファンド、サーベランス・キャピタル・マネジメントによる西武鉄道株の買収騒動です。当時非上場だった西武鉄道株が再上場されることになった際、売り出し価格に不満を持ったサーベラスが敵対的買収を宣言。TOB(株式公開買い付け)を実施し、12%の買い付けを目指しました。このTOBにより独自の取締役の就任案を株主総会に提案する戦略を立てたのです。

TOBの結果は目標の株数には遠く及ばない3.04%という意外な結果に。これはサーベランスが西武ライオンズの売却や、西武秩父線の廃線など無理な要求をしたため、個人株主の反発を買ったことが響いたようです。西武鉄道も個人株主の協力を得るため、非上場期間にも関わらず増配を発表するなどの防衛策を実施しました。まさに企業と個人株主が協力して敵対的買収を阻止した歴史的出来事といって良いでしょう。

最近株主優待で、一定期間保有した株主に優待内容をグレードアップする「長期保有優遇制度」を新設する企業が増えているのも、長期安定株主を増やすのが目的です。これによって自社のファンになってもらうだけでなく、敵対的買収を予防することにも繋がります。

情報が配信され便利な証券会社系説明会

個人投資家説明会にはいくつかの種類がありますが、一番多く開催されているのが、証券会社が主催する説明会です。説明会は随時実施しており、会員登録しておけばスケジュールがメールで配信されてくるので便利です。当日会場で配布されるアンケートに答えると、証券会社から500円分のQUOカードがもらえるなどの特典を付けるケースもあります。また、ブースによっては食品会社などが新商品のサンプルの配布や、試食を実施する場合もあるので、講演会の合間にひと通り回ってみることをおすすめします。

【申し込み方法】
大和証券の例では次のような手順で申し込みできます。まず大和証券インベスター・リレーションズのホームページにアクセスし、大和IRモニタークラブの会員登録をします。その後MYページボタンからログインすると、現在申し込み受付中の説明会スケジュールが表示されているので、希望する日程の申し込みボタンをクリックして申し込みます。後日入場票がメールで送信されてくるので、印刷して当日会場受付に提出します。

企画力に優れたマスコミ系説明会

次に多いのが日本経済新聞社や東洋経済新報社などマスコミが主催する説明会です。こちらは単なる企業説明会ではなく、テーマを持った企画性があるのが特徴です。例えば、2017年4月13日に開催された「IRフォーラム2017」は「会社四季報」でおなじみの東洋経済新報社が主催した説明会です。内容は特別協賛した投資会社Oakキャピタルが出資している企業の合同説明会で、10社が参加しました。各企業がブースを展開するほか、著名な経済関係パネリストによるセミナーも実施されました。お土産として先着順ながら「会社四季報プロ500」(東洋経済新報社発行、税込定価1,100円)がもらえることもあって、早い時期に締め切りとなりました。見かけたら早めに申し込むことが肝要です。

【申し込み方法】
主催するマスコミのホームページから申し込みます。手順は企画ごとに異なるので、興味がある企画が見つかったらホームページで詳細をご確認ください。なお、セミナーに参加せず、ブースを見学するだけなら申し込み不要です。

「東証IRフェスタ」はコスパの高さが魅力

情報収集にお土産まで! 個人投資家説明会に行ってみよう一方、大規模な会場で大量のブースを回るのに便利なのが「東証IRフェスタ」です。これは年1回日本取引所グループと東京証券取引所が、企業のIR活動を後押しするために主催する合同企業説明会です。会場はここ数年、東京の有楽町駅前にある東京国際フォーラム。各種見本市や、人気歌手のコンサートなどが行なわれることで知られる有名なイベント会場です。

会場に入ると、ここはまさに企業のテーマパーク。投資家や企業マニアにとっては血沸き肉躍る空間が広がっています。2017年度では72社が出展し、2日間の開催で17,100人の入場者を記録しました。会場には各企業の出展ブースがあり、IR担当者から直接話を聞けるほか、粗品を配布していればもらえるので、回っているうちにかなりの数のお土産を手にすることになります。また、本来は株主しか手に入らない株主通信や株主優待案内などのIR資料を配布している企業もあるので要注目です。このほか複数の講演会会場があり、事前申込制ですが参加することができます。

規模が大きい東証IRフェスタは、ある程度の数を回れば軽く計算しても2,000円分以上のお土産がもらえるので、交通費を掛けて行っても十分ペイできるコストパフォーマンスの高さが魅力です(首都圏居住者の場合。お土産の内容は毎年異なります)。管理者が行った年の例でいうと、大和インベスター・リレーションズ発行の「株主優待ガイドブック」、書籍「NISA時代の株式投資」、QUOカード、割引チケット、ボールペン、卓上カレンダー、お菓子、トートバッグなどがもらえました。このトートバッグがかなり大きいサイズで、もらったお土産をすべて収納できました(※上記のお土産は先着順や講演会参加者のみ配布のものもあり、すべてもらえるとは限りません)。

また、投資家に人気の株式実況テレビ番組「ストック・ボイスTV」がメインキャスターと女子アナによる講演の中継を行なうのも見どころのひとつ。普段テレビやインターネットで見ているキャスターの話を、直接聞けるので楽しいこと請け合いです(実施の有無は、開催が近づくと番組内で告知されます)。次回の東証IRフェスタは、2018年3月16日(金)、17日(土)の2日間、パシフィコ横浜展示ホールBにて行われます。

【申し込み方法】
企業講演会に出席を希望する場合のみ申し込みが必要です。東証IRフェスタ公式ホームページにアクセスし、応募フォームに必要事項を入力すれば申し込み完了。その後、申し込んだ企業の講演会入場票がメールで送信されてくるので、印刷して当日会場に持参します。先着順なので、人気企業はすでに満員になっている場合があります。

個人投資家説明会で得られるものとは?

以上、個人投資家説明会の内容をご紹介しましたが、参加して得られるものとは何でしょう。
確実に言えるのは、個人投資家説明会に出展するのは株主還元に積極的な企業であるということです。大事な資金を投資する企業の経営ビジョンを直接聞き、資料を得ることで確信を持って投資することができるのが一番の収穫といえます。

もう一つのメリットは、今まで気づかなかった成長企業を発見できることです。私たちが投資先を選ぶ場合、どうしても興味のある企業に偏りがちになります。説明会も当然投資を検討している企業の講演を目的に行くのですが、同時に複数の企業が出展しています。すると、今まで興味がなかった企業の話も聞くことになるので、意外な成長企業を発見することができるのです。情報収集にお土産まで付く個人投資家説明会。あなたも一度参加してみませんか?