FXでのポンド短期取引はかなりの覚悟が必要です

40代の主婦です。投資歴は20年以上です。FXをする前から外貨預金をしていました。

FXが簡単にトレードできるようになったのは良いのですが・・・

FXをする前は外国の銀行で、最初はドル買いだけだったのですが、タイバーツが安かったので、買って持っていました。今のFXのように頻繁に売ったり買ったりネット上ではできず、自分で円口座にお金を入金してマルチ外貨預金口座へ移動して購入するというスタイルでした。そのため当時持っていたタイバーツが急落したことに気づかず、あっという間に、1バーツ5円が3円ほどに下がり20万円ほど損をしました。ただ一緒に持っていたドルがあったのでそちらで損失補填をすることができました。

その教訓があったにもかかわらず、今度はFXで損をすることになりました。それからだいぶ経っていたので、すでにFXは簡単にネットで取引できるようになり、経済指標なども、新聞だけではなくネットで読むことができるので今度は大丈夫と、たかをくくって取引していました。

殺人通貨と呼ばれているポンドの威力と怖さ

最初はドル円のみで様子を見ていましたが、ドル円はあまり動く外貨ではなく、スワップも少ないので、短期で持っていてもあまり魅力を感じませんでした。いろいろ調べてみたところ、ポンドがイギリスしか使っていないため、動きが激しいということを知り、さっそくポンドを1ロット1枚買いました。FXは1ロットといっても10,000通貨のことです。1ドル100円であれば、100万円のことなのですが、購入はクリックするのみ、数字は1になるだけなのです。

以前タイバーツなどの外貨を買っていた時は、100万円という単位で入金したことがなかったので、ネットでできるようになって少し感覚がおかしくなっていたんだと思います。ポンドは確かに動く幅が大きく、あっという間に1,000円、2,000円と利確できたので、面白くなって2枚、3枚と買っていきました。1日1,000円の利益が、1万円から2万円になり、このまま調子ければ、1か月で100万円なんてすぐいく、年収1,000万円超えるかもなどと夢のようなことを想像しているうちに、ポンドがじりじり下がり始めました。

ポンドの失敗を糧に、長期投資で再出発です

損切という言葉を勉強せず買っていたので、マイナスになってもいずれ戻るからと、安易に考えていましたが、なかなか戻らず、ロスカットされないように、入金しながら様子を見ていました。一時はどうなることかと思うほどどんどん下がり、すべて売り払わなければロスカットになるというギリギリまできたので、少しずつ損を覚悟で売ってなんとかなりました。

調子にのって次々買っていたことと、損切のタイミングを逃したことが大きな敗因でした。それ以降は怖くなったので、ポンドに手を出すのはやめました。今はスワップ狙いで、長期2、3年単位で持つようにしています。

(人気記事)【主婦だからこそ稼げる株式投資とは?】主婦感覚で銘柄を選ぶ事で、必然と優良企業へ投資する事になります
(注目記事)【初心者でも確実に勝てる投資があります】初心者でも投資で負けないための5つのルール