
株式投資を中心に資産運用をおこなっている30歳の主婦です。初期投資は30万ほどで、初めて購入した株はインフラ株でした。できるだけリスクの低い投資をしようと思っていますが、高値掴みで失敗することもあります。投資歴は4年くらいですが、パソコンをずっと見ていられないため、短期売買はしていません。
始めてIPO申し込むも撃沈
初めてのIPO(新規公開株)は、超大型の株でした。それでも倍率が高く、当選には至りませんでした。資金力があれば、当選確率も上がるという噂がありますが、私の資金が少ないからか何度も挑戦しても、私が主に使っている証券会社からIPOに当選することはありませんでした。
当選しなかったIPOはそのほとんどが、値上がりします。アベノミクスで景気が良いからというのもあるのですが、とても悔しい気持ちになりました。一時的とはいえ、当選が分かるまで資金が拘束される証券会社もあります。あまりにも競争率が高くIPOが当選しないので、今使用している証券会社とは違う証券会社に新しく口座を開設しました。
IPOは主幹事証券会社で申し込む
IPOの株割り当ては主幹事が一番多いというのを知りました。ですので、欲しいIPOの主幹事がどの証券会社を調べて、その証券会社の口座を開設し抽選に申し込むのが効率的かと思います。管理が大変なので、たくさんの証券会社の開設はしていませんが当たると大きいのでチャレンジする価値はあると思います。
証券会社を変更して、ようやく初めてIPO株を手に入れるチャンスが巡ってきました。初めて購入した株は、大きく値上がりし、その後一度利確による下落を経験しました。下落に焦った私は、せっかく手にしたIPOを微益で撤退してしまったのです。値動きが激しく、驚いてしまい冷静な判断が出来ませんでした。それから、大型のIPOの募集があるたび、懲りずに申し込んでいますが、なかなか当たりませんね。
初値で売却がIPO投資の鉄則ですが・・・
先日急に、初めて当選し微益で撤退した株が今どれくらいの株価になっているのか調べてみました。すると、2000円も値上がりしていたのです。100株持っているだけで20万円のプラスになっている計算でした。その株価を見た瞬間に、手放したことを激しく後悔しました。せっかくの幸運を、自分の経験不足で台無しにしてしまったのです。そのIPO株も実は大型案件で、利益率の高い会社でした。倒産リスクの低い株を長期にわたって保有しなかったことは、今でも公開しています。ですが、投資を続けることでいつかまたチャンスが巡ってくるかもしれません。気になるIPOがあれば懲りずに挑戦してみます。
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